-
ご挨拶
- こんにちは、ネッツトヨタ神戸でございます。私共ネッツトヨタ神戸は、1966年創業、本社が尼崎市にある自動車販売会社です。
なぜクルマ屋さんが、ラジオ放送局の立ち上げ支援を?と疑問に持つ方もいるのではないでしょうか。今年2月に『エフエムあまがさき(FMaiai)』が3月末に閉局するという新聞記事を目にしたところから、このプロジェクトがスタートしました。
直接お話を伺う機会をいただき衝撃を受けました。『とにかくオモロイ方たち』でパーソナリティの皆さんは『個性派ぞろい』。
しかしながら、「これまでと同じ放送では未来はない」ということもしっかり認識されており、『より狭く(地域を絞って)、より深く(グイグイ迫る)』を極めることがコミュニティFMの使命である』とのことでした。
この考え方は私たちの『「もっといいお店づくり」を通じて「地域のお困りごとを解決する」ことで、地域に根差した会社になる』というコンセプトと一致。地域を一緒に盛り上げていきたい!という思いから「あま咲き放送局」を開局するためのお手伝いをすることを決意しました。
ネッツトヨタ神戸も"尼人(あまびと)"として、『みんなのあま咲き放送局』を全力で応援します! -
-
あま咲き放送局とは??
-
あま咲き放送局 立ち上げの背景
- はじめに、皆さんは『エフエムあまがさき』をご存じでしょうか?エフエムあまがさきは1996年10月に開局したコミュニティラジオ局です。前年に起こった阪神・淡路大震災にて被災者への情報が不足していたことをきっかけに『より地域に密着した情報を届けられるように』という思いから設立されました。
- エフエムあまがさきでは、地域の人が出演して地元の話題を伝えたり、パーソナリティが街を直接取材したりと、リスナーとの距離が近いラジオであることが地域の皆さんに愛されてきました。
-
- さらに、開局のきっかけとなった"防災"の発信にも力を入れ、日ごろの放送の中でも防災の大切さを繰り返し呼びかけ、台風などの緊急時には災害情報・避難所情報などを伝えて、地域住民の皆さんの生活を守ってきました。
-
- 26年にわたり地域に寄り添った情報を伝えてきましたが、スマートフォン・インターネットの普及による情報伝達手段の多様化や新型コロナの影響もあり、今後の事業継続は難しいという判断で、惜しまれつつも2023年3月で閉局することとなりました。。。
そこで立ち上がったのが番組パーソナリティを務めていた皆さんと有志の方。これからも住民の皆さんに愛されるラジオ放送を続けていけるよう『一般社団法人 みんなのあま咲き放送局』を設立し、2023年8月の開局を目指すことになりました! -
-
みんなのあま咲き放送局について
- 2022年10月に「一般社団法人 みんなのあま咲き放送局」を設立、メンバーは番組パーソナリティを中心とした7名です。エフエムあまがさきの放送免許(82.0MHz)を継続して保持し、『住民の住民による住民のための放送局』を目指しています!
-
- Youtubeでは『あま咲き放送局』の活動状況を随時アップしています!
-
-
あま咲き放送局メンバーよりご挨拶
- 25年以上続いてきたラジオ局が閉局してしまったことはとても悲しい出来事でした。
何とか続けてもらえないか、という話もしましたが難しく、「ほんなら、自分らでやるわ!」と勢いよく声を上げたものの、そのハードルは予想をはるかに超えていました。
しかし、リスナーさんをはじめ、市内の企業やお店の方々が「協力するよ」とお声をかけてくださって、ここまで何とかやってきました。
でも、どうしても「お金」のハードルがなかなか下がりません。今回、ネッツトヨタ神戸さんがクラファンをやってくださるとのことで、驚きと感謝でいっぱいです。
「みんなで創るラジオ局」をみんなで創りたいのです。
だれでも気軽に出演して、表現して、一緒にワイワイ楽しみましょう! -
-
ABC朝日放送「newsおかえり」密着レポート
- 5月17日にABC朝日放送「newsおかえり」にて、あま咲き放送局への密着レポートが放映されました。2022年夏ごろより密着が開始され、我々の思いが詰まった内容になっています。是非一度ご覧ください!
-
-
資金の使い道
- コミュニティ放送局の立ち上げ・運営には本来、数千万円の資金が必要です。現在、あま咲き放送局の皆さん中心にサポーターを募集したくさんのご支援をいただいておりますが、まだまだ資金が足りていない状態です。
<立ち上げ・運営にかかる主な費用>
・スタジオ機材設営・運搬費(一部機材引き継ぎ予定)
・スタジオ賃借料
・アンテナ用地賃借料
・通信回線費
・著作権料
・技術スタッフ/事務スタッフ人件費 etc.
今回のご支援金は、コミュニティ放送局の立ち上げ・運営に活用させていただきます。
皆さんの温かいご支援をよろしくお願いいたします。 -
最後に...プロジェクトメンバーより
-
-